大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

5月滅罪会の感想その17

滅罪会の修行が進むと、仏さまが近くに感じられることがあります。

もちろん人それぞれですが。

 

そして、私たちの物の見方は、

認知の歪みというよりは、色メガネをかけているようなものです。

なぜそのメガネをかけることになったのかは、それぞれもっともな理由があるのです。

そこに気が付いてメガネをはずし、違うメガネを自由にかけることが

できるのです。それが許しであります。

そして、感情は心身からの適切なメッセージです。

メッセージは認めて、読むことが大切です。

それを認めて、ありがとう、シリソワカです。

 

 

ここからいただいた感想

 

善龍庵 大森義成先生

 
こんにちは。
先日は、滅罪会の修行ありがとうございました。
おかげ様で無事3回目を終えました。
「追記 修行のコツ」のおかげで前回より落ち着いて出来たような気がします。
 
5/12のブログ「醍醐寺参拝」ありがとうございます。
今までは滅罪会で拝む准胝尊御影が上手くイメージ出来ず、懺悔する時にはつい目を閉じていたのですが、
「ご本尊のポストカード」を紹介していただいたおかげで、上手くイメージが出来て御影を見つめて真言を唱えました。
 
3回目にしてはじめて、准胝観音様に話しかけることが出来たような気がします。
 
いつか醍醐寺に行って、同じポストカードをいただきたいです。
 
3回目は「今まで自分の認知が歪んでいることに気がつかず、その歪みのために無意識に他の人を傷つけたことを懺悔します」というのが印象的な懺悔でした。
 
今「劣等感がなくなる方法 人生が変わる心理学」(加藤諦三著)を読んでいて
p155「自分が自分の主人になることは決して悪いことではないのに、何となく罪責感を感じるのは、それほど自分の感情のあり方が歪んでいるということである。」と明記があり、答え合わせをしているような気分です。
 
子供の頃からの訳の分からない罪悪感、亡くなった父に対する色々な複雑な感情がありますが、滅罪会を通して、少しずつ気持ちの整理が出来ています。
御本尊様、大森先生、ご同行の皆様のおかげです。
ありがとうございます。