大森先生
お世話になります。
この度は陀羅尼吉祥会を厳修して頂きありがとうございました。
お次第を頂いてからすぐに吉祥会の自宅での修行を開始させて頂きました。
今回初めて主人の代理修行も申し込みさせて頂き、息子の分も申し込みすれば良かったと、少し後悔しました。
次回の修行会からは息子の代理行も含めお願いしたいと思います。
それを思ったのが、今回実は初めて祝福をする人の中に義◎の名前を入れることができました。
なぜ今まで入れれなかったかと言うと、義◎は義○に手をあげたりすることもあり、少々性格に難ありで、もういい年齢の中年ですが、子供のようにすぐにすねて気に入らないと身内であろうが縁を切るだの、無視するだのと言う人です。
報恩会の時はこの義◎の名前を思い浮かべても喉が苦しくなって絶対に口から名前が出せませんでした。
私が心のなかで「この人に何を感謝することがあるだろうか」と思っていたからだと思います。
ですが、主人の代理修行を頼んだことがきっかけになったのかはわかりませんが、吉祥会を始めてしばらくしてから義◎の名前を読み上げることができるようになりました。
感謝はまだできなくても、祝福ならできる。
そして、少しでも彼が良くなってくれれば周りへの対応も変わっていってくれるかもしれない。
そんな思いだけで名前を読んでも良かったのかどうかはわかりませんでしたが、感謝が難しいなら、祝福からしたらいいんだ。と私の中では大きな心の変化でした。
私にとって祝福行はそれほど自分の気持ちの状態を客観的に見せてくれるありがたい修行となりました。
これからも滅罪行と共に続けさせて頂きたいと思います。
いつも何かしら小さなことでも気づかせて頂けるありがたい修行に同行させて頂きありがとうございます。
拝みながら、今もどこかでご同行の皆様も一緒に修行してらっしゃるだろうな…と思うと、参加させて頂くことに本当に感謝申し上げます。
長くなってしまい申し訳ございません。
朝夕冷えますので、体調崩されませんよう、お体ご自愛下さいませ。
大森先生シリソワカ
ご同行の皆様シリソワカ
合掌

お知らせ
11月6日からの施餓鬼供養の申し込み締め切りは本日2日水曜日です。