大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

施餓鬼供養の功徳その241

実は先程、以前先生がブログにアップされた「神様と連絡をつける」という記事を読み返していて思い出したことがあります。


9月にお施餓鬼と彼岸会をお願いした直後、両親が長期の旅行に出かけたのですが、到着するタイミングなど不思議と万事がうまくいった旅行だったそうです。


私は旅行の前には必ずお不動様や鎮守様などへ安全祈願で参拝しますが、両親から話を聞いた時は「ああ、(お施餓鬼等により)お不動様に通じやすくなったのだな」とフッと心に浮かびました。願いを叶えてくださった…ではなくて「通じやすくなった」という直感でした。


そこで先のブログ記事の話につながるのですが、つまりご神仏はいつだって私に連絡をしようとしてくださっているけど、うまく連絡がつかないのはあくまで私の側の問題なのですね。


今まで普通に信心してきても解消されない問題があって、ご供養の力がそれを解消したのだとしたら、本当に絶大なものだなと感じました。

 

 

施餓鬼供養については下記リンクをご参照ください。

https://oomorigijyou.hatenablog.com/entry/2022/09/22/130936