砂澤先生の『お稲荷さんと霊能者』のなかに、稲荷信仰は「お狐さんとみーさんとお不動さん」とありますが、これは稲荷信仰が原初的なアニミズムの要素をもっているからだと思います。
稲荷神に内包される霊的なグループと考えても良いかもしれません。
懐がとても広いのが、お稲荷さんです。
ここからいただいた感想
大森先生。
明けましておめでとうございます。
年末に、納め万霊総供養でお世話になりました。
お陰様で無事に、新たな歳を穏やかに迎えることができました。先生とご同行の皆様、仏様との仏縁に感謝申し上げます。
今回は屋敷神への報恩感謝をお願いしたのですが、ちょうどお次第をいただいた日に神棚の破損が見つかり、一新することにいたしました。
(ここから先はとんでも話ですので、どうぞ世迷言と読み流しください。)
我が家には数年前から、目には見えない蛇が出ることがありました。蛇体のままのものもいれば、上半身が女性で下半身だけ蛇のものも。悪いことはされませんが、場所をとっていて気を使うことがありました。
しかし、新しいお社の一つに、地元のお稲荷さんのお札を迎えたところ、シュシュっとそのお社の周りに納まって、部屋がすっきりとしたことを感じています。
「ご眷属」という言葉がありますが、野良蛇?野良神?行き場のない方たちが、お仕え出来る神様が来たお陰で落ち着けたのかなと…誠に勝手ながら、安らかな気持ちで新年を迎えることができました。
お稲荷さんには否定的な方もいらっしゃいますが、お稲荷さんが好きな気持ちに嘘をつきたくはなく。こうしてお札をお迎えできたことも、ご縁かなと思っております。
これからも、大森先生の稲荷山の記事を楽しみに拝読しつつ…施餓鬼供養も続けながら、神様仏様のいる暮らしを末永く大切にしていきます。引き続き、ご指導ご鞭撻いただければ幸いです。
この度もご供養をいただき、ありがとうございました。2023年、先生とご同行の皆様にご加護がありますように。シリソワカ。