大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

4月滅罪会の感想その10

修行で感情が出ると、交感神経が一時的にたかまるので、バランスをとるために副交感神経がはたらき、だるくなったり、しんどく感じることがよくあります。いわば 正常な生理現象です。

 

その時はゆったり休息して、神仏や友人、尊敬する人、好きな場所、ペットなど自分を支えてくれるものをできるだけ多くシリソワカと祝福するといいです。

 

ここからいただいた感想

 

大森先生、滅罪会のお次第をありがとうございました。

「私は、過去の私と間をとります」と言った瞬間に何かが弾け飛んだような感覚になり、私は過ちにばかり意識が向いていて、いかにその頃の自分の置かれた環境、自分自身が哀れだったことに気付きました。

各文面を読んでいると、過去の人の私に向ける妬みの声(「羨ましい」とか)が頭に流れた。そしてその声で自分がぐるぐる巻きになっていて、本来の自分と違うようになっていたことに気付きました。

終わった後、何か自分の足枷みたいなのが薄れ、私はとてつもなく楽な平和を自分の内に感じとることが出来た。
また、供え終えた水を飲むと何故か甘く、まるで甘露の様でした。

私は、内に存在する生きることへの喜びに目頭が熱くなります。

4回目。懺悔したら、「今までよく頑張って来たのう」と何か仏様に言って貰えた気がした。

そして昨日の夜くらいから、また何かが変わってきた感じがしました。今日は何故か朝からめちゃくちゃしんどいです。これはデトックス効果なのだと思い励みます。

色々お忙しいと思います。どうかお体を大切に。