大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

4月滅罪会の感想その23

善龍庵
大森先生

お世話になっております。

このたびは滅罪会参加の機会をいただき、
ありがとうございました。

次第の「懺悔」部分では、胸の辺りがすっきりするような感覚がありました。
家族のことや、これまでの仕事に関すること、挑戦したが挫折したこと等々、
自分の中では整理がついたと思っていましたが、
改めて向き合う機会をいただけてよかったです。

今回滅罪会は初めての参加になりますが、
「滅罪観念」の「間をとる=適切な距離感をとる」は
イメージがしやすかったです。
過去の自分に対して距離が近すぎると、
今を生きているはずなのに、過去の自分像に引きずられたり、
過去の感情に執着することになるのだと感じました。
(手放した方がいいものを大事に抱えてしまっているような感じです)
 
失敗したり、嫌なことがあったりすると翌日以降にも
引きずることがありますが、「間をとる」は
そういった時にも応用ができそうです。

引き続き自分のペースで修行を続けて参ります。

大森先生 シリソワカ
ご同行の皆様 シリソワカ

撮影Oさん 生駒山宝山寺にて