大森義成先生
ご多用中のご連絡、失礼いたします。
今月も不動明王修行会に参加させていただけたことに、感謝申し上げます。
今回観想のところで梵字の向こうに自分自身がいる・私の中にも梵字があるイメージが浮かび、ご真言をお唱えしていたのですが
大金剛輪陀羅尼のところで「これまで誤った触れ方をしていて、ごめんね」と自分に陀羅尼を唱えているような、唱えてもらったような、あたたかい気持ちになりました。
お不動様や諸仏諸天を大事に思うことは出来ますけれど、自分にも同じような気持ちを向けないと、本当の供養にはならないのだなと思ったのが今回気付けたことです。
修行会後、棚に立てかけていたお経本がパタリと倒れて、薬師如来本願功徳経が目に入ったので読んだところ
そこでも、向かい側に自分がいる画が浮かび「ご誓願は如来様が立ててくださったものでもあるけれど、私が自身に誓うことでもあるのだな…」と思いました。
これから、ご真言や陀羅尼・お経をお唱えする時の気持ちが変わりそうです。
この度も貴重な機会をいただき、ありがとうございました。引き続き、ご指導よろしくお願い致します。
大森先生シリソワカ
不動明王様シリソワカ
ご同行の皆様シリソワカ