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施餓鬼供養の功徳その262

いつもお世話になっております。

528日からの施餓鬼供養で母の逆修供養をお願いしました〇〇です。

 

616日からの陀羅尼報恩会修行に申し込みますので、申し込み要項をお送りください。

 

実は、去年の秋季彼岸の会に参加後、陀羅尼吉祥会があったのですが、

そのときは「祝福」がピンとこずに申し込めませんでした。

自分を祝福する?この状態のどこをどうやって祝福すれば良いの?という感じでした。

(ひねくれ者で申し訳ありません)

 

自己肯定感が低く、劣等感の強い。

人の幸せが喜べない人間だったなあ、と今では思います。

 

ここ1年半くらい、羽田先生、大森先生のブログから大切な気づきをいただき、

いくつかの行事に参加させていただき、毎日真言を念誦し、縁のあるお寺に参拝するうちに、

だんだんと心が落ち着き、それとともに周囲の環境も調ってきたように感じます。

(それまでは恵まれていることに気づけなかったのかもしれません)

本当に有難いことだと思います。

 

施餓鬼の申し込みに、大森先生からのお返事に

 

ポイントは自分の思うようしようとせず、

そうすると、ご自身も楽ですよ

 

と、ありまして、

「ああ、そうか私は自分のやり方でやろうとするから母とぶつかるのだな」と気づけました。

そして、いつまでも子供のときからの怒りや不満を抱えたままの自分がなんだか可笑しくなりました。

 

介護生活は先が長いので、まだ大波小波あると思いますが、

逆修の施餓鬼供養は定期的に行っていきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願い致します。


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