陀羅尼報恩会で、自分や身内の体調が悪くて感謝行ができなかったというコメントを数人の方からいただきました。
そういうときはあるものです。それはそれでかまいません。
その時は、今自分は感謝できないのだ。ということにただ気づいておくだけ。
ここが大事。無理にやらないで、休むのもありです。
そして、少し余裕がでてくれば、まずは自分自身を労わることです。
そのうち元気になり、状況が変われば、そのときはじめて感謝すればよいのです。
何があろうとも、どんな時でも感謝できる人は、かなりの達人です。
いきなりそうはなりません。時間がかかります。
そのために、日々の気づきと小さな感謝の積み重ねを心がけることですね。