供養は他者(ひと)のためのみならず。自他をすくう道ですね。
大森先生
お世話になっております。
6月18日からの施餓鬼供養、滑り込みでお受けいただきありがとうございました。
おかげさまで、恩人の死に向き合って供養することができました。
前半は突然の訃報を消化しきれず心の余裕がなかったのですが、後半の数日間は、恩人と共に真言をお唱えしているイメージが明確に浮かび、その方が隣にいるような実感もあって、様子を見に来てくれたのかなとあたたかい思いに包まれました。
7日間、感謝を込めて供養をすることで、私も事実として恩人との別れを受け入れることができました。
いつものことですが、供養は人のためならず、ということを再認識しました。
口腔外科手術で物もろくに食べられない状態の日には心の中で唱えるだけになってしまいましたが、略式でも方法が違っても、継続によりご神仏のご加護を実感する日々を過ごすことができています。
先生はじめご同行の皆様が各地の寺社において祈念してくださっているのをブログで拝見するたび、私はついつい自分のご挨拶だけで終わってしまうことが多いので、本当にありがたいなあと頭が下がります。
改めて仏縁に感謝です。
蒸し暑い日が続きます。どうぞご自愛ください。
大森先生シリソワカ
ご同行の皆様シリソワカ
合掌