「迷えば、魔寄る」といいます。
まさに、「真言は迷う心の道しるべ」ですね。
大森義成先生
シリソワカ。こんにちは。
三界万霊の施餓鬼供養でお世話になりました。
体の方はお陰様で、回復に向かっています。
ご心配いただき、ありがとうございました。
今回は、自宅での追善供養をしながら、自分+守護霊様へのシリソワカと、旧姓+旧姓の守護霊様シリソワカ唱えることから始めてみました。
空いた時間でポツポツと唱えて3日目。阿弥陀如来様のことを知りたいと思うようになり、大森先生の著書「如来と菩薩 ご利益・功徳事典」を開いたところ
目についたのが、教令輪身の大威徳明王様のページでした。
生き霊や死霊からくる病気のときに…の一文が気になり、思い当たることもあったので「もしや?」と思いご真言を唱えたのですが、病院の薬を飲んでも悪化して困っていた症状がフッと軽くなりました。
見えないものに右往左往したくなくて、知らぬ存ぜぬでやりすごそうとしていたものの、(羽田先生の過去のブログに書かれておりましたが)それは正しく物事を見る…ということからは、かけ離れた選択だと反省いたします。
今の状態を招いた原因はなんなのか?
八正道をとおして自分の行動を見直してみると、正しい判断をしていた時でも、他人の目を気にして間違った結論を出してしまった後悔がずっと残っていることに気付きました。
特に、以前の仕事について身内に「人に言えることではない」と言われたことが悲しくて辞めたものの、そうしてしまった過去への悔しさがあり、魔が入る隙間になっていたのだと思います。
自分への疑いが、全ての原因でした。
ただありがたいことに、ここのところ昔のお客様とお話しする機会もあって
長い間「私のしていたことは、恥ずかしいことだったのか?」の問いに答えることができずにいましたが、気持ちの整理をつけることが出来ました。
今なら、他人からどう見えようとも私には誇らしい仕事だったと言えます。
おかげさまで、将来について考えるきっかけにもなり、大森先生には施餓鬼供養だけでなく本を通じても助けていただきました。
ありがとうございました。
大森先生シリソワカ
ご同行の皆様シリソワカ
八正道シリソワカ