いつかお参りしたいと思っておりましたが、ご縁をいただきました。
時衆制誡(じしゅうせいかい)の一番初めに
「専ら神明の威を仰ぎて、本地の徳を軽んずることなかれ」
とあります。一遍上人が神明を尊んでいることが如実にあらわれています。
三嶋大明神の灯籠
御本地は薬師如来
三嶋大社について
御祭神は大山祇命[おおやまつみのみこと]、
積羽八重事代主神[つみはやえことしろぬしのかみ]、
御二柱の神を総じて三嶋大明神[みしまだいみょうじん]と称しています。
大山祇命は山森農産の守護神、また事代主神は俗に恵比須様とも称され、
福徳の神として商・工・漁業者の厚い崇敬をうけます。
たたり石
たたり石
この石は大社前の旧東海道の中央に在り。行き交う人の整理をする役目を果たしていた。
たたり(絡垜)は本来、糸のもつれ防ぐ具であり整理を意味する語である。
後に往来頻繁になりこれをこれをのぞこうとする度に災いが在ったと言われ、絡垜が祟りに置き換えられるようになったと言われている。
大正三年に、内務省の道路工事によって掘り出され神社に於いて此処に据えられた。
今日では、交通安全の霊石として信仰がある。
室町時代の文明3年(1472)
公家の間で密かに行われていた古今和歌集の解釈伝授が、はじめて民間人の飯尾宗祇に三島で伝えられた。これが「古今伝授」
かつては密教の伝授を模倣して和歌の伝授が行われていたのである。
すでに初詣の準備が進んでいる
御眷属は山犬である
境内にあるお茶屋さんで、福太郎のお茶セットをいただく、とてもおいしい。
あんこが烏帽子の形になってる
福太郎をお土産に。
伊勢赤福みたいなものだが、こちらは草餅です。
三島駅から富士山をのぞむ