神と仏と祖霊は深い繋がりがあります。大森
大森先生 シリソワカ
おはようございます。◎◎◎◎◎です。
思い込みとは思いますが、三嶋大社は私にとって母系の先祖霊と母の霊を感じる場所です。私の母方は祖母が東京に出るまで代々伊豆でした。ここに来るとミトコンドリアの祖先というか母の母の母の母…のつながりを感じます。
母は亡くなる三日前から、若い頃三嶋大社に花見に行った思い出ばかり話していました。一度しか行ったことがなかったはずの場所です。
母が亡くなってから三島の知る人ぞ知るコーヒーショップに縁があり、初めて三嶋大社に参拝しました。その時になぜか母の骨が安置されている納骨堂よりも強く母の存在を感じました。
私の母方のルーツは福島と伊豆です。祖父母が大正時代に東京で出会ったのでそのようなことになりました。
なので福島にも伊豆にも縁があります。
大森先生の元での修行に導いてくれたのは真言宗での供養を希望しているらしい母方の父系の◎◎家の人達です。
一方、伊豆の先祖は母方の祖母の生家です
伊豆にはもう誰も親戚がいないので、何を信仰していたのかわかりません。
ただ曽祖父は戦前、神主がいない僻地の集落で代理神官として神事を行っていたそうなので、神道と縁がある家だったかもしれません。
じつは初めて三嶋大社に行った時に幻を見ました。三回忌の頃と思います。
神門から拝殿に向かって歩いて行くと、母が若い頃の姿で白い着物と袴を着て出てきて「私は今、御先祖様になる修行をしているの」と言ってさーっと消えました。たしかに母でしたが生前の母のようではありませんでした。
私の罪悪感や妄想が見せたものと思いますが、その時なにか救われた気分になりました。
残念ながら父方の御先祖様とはあまり縁を感じません。名前を継いでいないからか?わかりません。
三島大社のことはずっと気に掛かっていたのですが、仏教とも修行と関係なさそうなので言いませんでしたが、ついでにお話したくなってしまいました。
年末年始のお忙しいところと思いますが、どうかお健やかにお過ごしくださいますように。
どうぞよろしくお願い申し上げます。