大森義成先生
いつも大変お世話になっております。
要項御送信のほど誠にありがとうございます。
昔、「大麦小麦二升五合」一心に唱えて病気治しの功徳があった老婆がいて、
それは
「おうむしょじゅうにしょうごしん 応無所住而生其心」のまちがいだ
と禅僧から指摘されてから、
唱えるときに疑心が生まれて功徳がなくなった。
無念無想で一心に唱えるのが肝心である云々の話を読んだことがありました。
先生のブログを拝読して、金剛般若経に関心を持ってから、
応無所住而生其心が、金剛般若経の一文だと知りました。
金剛経会を機会に、難解な金剛経をじっくり読んでみたいと思います。
ありがとうございます。