善龍庵
大森先生
いつもお世話になっております。◎◎です。
星に祈る会の厳修、誠にありがとうございます。
今回の修行期間中は、次第にある
「自分の運命の手綱は自分が持ち、未来を切り開いていく事である。」という言葉が、
常に頭の片隅にあったような気がします。
振り返ってみると、今の自分に必要な言葉として、
目に飛び込んできたのだと思います。
環境に対して不平不満を感じたり、
未来が不安になったり、
周りからどう思われているのかが気になったりするのは
つまるところ自分の運命の手綱を他人任せにし、誰かに自分の未来を切り開いてもらおうとする依存心があるからだと思います。
自分の中の依存心が少なくなるほど、
周りに振り回されず自分のペースで物事に取り組むことができ、
心の自由さが回復されてくるように思います。
現在置かれている環境は一見逆境のように見える状況ではありますが、
主体的に取り組む必要がある状況なので、
実は、自分の中の依存心を克服するための機会だったのだろうと思います
ありがたい限りです。