羽田先生のブログを読んで、内容からは少し外れるかもしれないが、
この小説は青の洞門の掘削をこなった禅海禅師の逸話がモデルになっている。
もちろん世間的な悪事を推奨するわけではない。
ただし、善悪はあざなえる縄のごとし。
まさに光と影。陰と陽に似ている。
そして、仏様はあらゆる善悪を機縁として私たちを導くのである。
>人の価値観は動きます。絶対悪も絶対善もない。
>大切なのは未来にどうつながるかということです。
>人の未来を活かす働きが仏の働きです。
羽田先生の提唱されるとおり、私たちが神仏を信仰して、いまの悩みや苦しみをこえて未来にどうしたいのかを常に意識し、行動することが大事である。