修養団体「中心会」の会長だった故常岡一郎先生の本を読んでいたら、こんな話があったのでご紹介します。「割れなべにとじ蓋」ではないですが、自分のもっている徳、不徳に応じて良いことも、悪いこともやってきます。
そして、自分の内容の入れ替えのコツは、懺悔、積善、報恩です。
願い叶える方法 常岡一郎
良い運命になりたい。
良い人と交わりたい。
良い人と結婚したい。
いろいろなことを私たちは願う。
しかし、自分の心の内容が悪かったら、
悪いことに組み合わされるほかはない。
何を願うよりも、自分の内容の入れ替えに努力すべきだと思う。