この方の場合は、夢に亡くなられたかたが出てきました。
それは今、安らかになっているということを意味しています。
介護するというのは実は介護されている。つまり亡くなられたから守護されていることなのです。
夢に出てくる登場人物の視点で解釈します。
供養や感謝はきちんと伝わっているものです。
ここから頂いたメール
大森義成 先生
こんにちは。
先日は陀羅尼報恩会の参加をさせていただきまして
ありがとうございました。
御礼が遅くなってしまい、申し訳ございません。
長い真言は当日までには少しつっかえながらも唱えることができ、
なんとか結願の日を迎えることができ、とても有難く存じます。
報恩会の期間中、少し不思議な夢を見たのですが、
開白1日目は父を介護する夢、2日目は父と祖父を介護する夢を見ました。
何を意味しているのか色々考えたのですが、
「もっと供養してくれ」ということなのでしょうか。
また、私の妹は父の死を悲しみ、悲しみのあまりパニック症を発症してしまったのですが、
報恩会の後に妹に用事で電話をした際、
「やっとお父さんが夢に出てきた。内容は忘れてしまったけれど、楽しい感じだった。」と
嬉しそうに言っておりました。
「○○さん、ありがとうございます。」という次第のところは、
亡くなった父や祖父母、ご先祖様の名前を唱えて、感謝を申し上げました。
妹の夢の話は、もしかしたら報恩会のおかげかもしれないと思うと、とても有難く存じます。
自分の周囲の人々のみならず、亡き人やご先祖様、神仏への感謝を申し上げる機会を
与えてくださった大森先生に深く感謝申し上げます。
この後は盂蘭盆会と過去三代14霊のお施餓鬼をお願いしたいと検討しております。
また別途申し込みをしたいと存じますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
大森先生、シリソワカ。
○○○○○
盂蘭盆大供養会のお知らせ
7月13日から三日間盂蘭盆大供養会を行ないます。理趣経法と地蔵菩薩沐像法を修法してご供養します。
申し込み締め切りは7月2日です。
7月11日を目処に自宅での供養法を送ります。
詳細は下記リンクをご参照ください。
令和3年盂蘭盆大供養会のご案内 - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵