大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

11月滅罪会の感想その22

十善戒は自分を罰するものではありません。

むしろ能動的な、心が安らかになる生き方と捉えた方が良いでしょう。

 

ここから頂いたメール(ご本人の許可をいただいて掲載しています)

 

善龍庵  大森義成先生

        和歌山県の○○と申します。

  お礼が遅くなり申し訳ありません。
 この度も、貴重なご法を厳修頂き有り難うございました。
  ささやかな感想と共に、お礼を申し上げます。


  初回の滅罪会。普段から悪業を無意識にも覆い隠して、生きてるせいなのか、自宅修行は、懺悔すべき悪業を思い出し難い感じでしたので、最初の2日間までは、十善戒の順に逐一的に思い出すように進めて行きました。


  そんな中、ブログの記事で自然に懺悔が出てくるのを、ご神仏にお預けする方がよいと有りました(読解間違いでしたら、申し訳ありません)ので、3日目は十善戒を意識しないで自然に湧き上がるのを懺悔するように変えてみました。


  そうすると、表現が難しいのですが、なにかがからだの中から放射線状に、自然に湧いてくるような感覚(嫌な感じでなく、寧ろ爽やかな感じでした)を感じながら、懺悔することが思い出されて来ました。


  2日目までの何だか形式張った懺悔とは、明らかに違う。先生のアドバイスや、ご同行の皆さんの体験談が自分にとってタイムリーな多数のヒントとなって現れる。と、改めて気付かされました。
  これからも、適宜で適時な、ご指導を頂きます様、宜しくお願いいたします。
  大森先生、シリソワカ
  ご同行の皆様、シリソワカ
  ご守護のご神仏、シリソワカ

 


f:id:oomorigijyou:20211228090010j:image