大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和4年秋季彼岸会の感想その21

善龍庵
大森義成 先生

こんにちは。
いつもご指導賜っております、
先の秋季彼岸会ではご指導頂き誠に有難う御座いました。

秋季彼岸会では、御供養させて頂く方々と一緒に合掌して御真言を唱えているイメージをしながら、

今、ご供養しているご先祖様の中には自分と会った事もなく、
顔も知らない名前も知らないご先祖様も居るんだな、

でもその当時に誰か一人が欠けていたら今のK家、T家は続いていないのだな、

この私という者はその繋がりがあって存在しているのだな、

大森先生の御指導に巡り合い修行を重ねていく事も私には必要である事なのだな、

そんな風に思いながらの修行会でした。

かなり以前に、御神仏様との御縁やそれに纏わり起こる事象?には無駄がなく全ての事柄が周到であると読んだ事があります。

それら事象や御縁はその必要があり必然であると。

十数年前までの私は、
お寺や神社には行事などで年に一、ニ度訪れるくらいで御神仏も御先祖も身近に感じる事もなく、
ただ形式で手を合わせるだけ。

それが今や先生の御指導のもと、日々の修行に励み御神仏様や御先祖様に合掌し御真言を唱え、御同行の皆様と共に精進していく。

不思議なものです。

真言すら知らなかったあの頃の自分の口から、今は御真言を唱え日々を過ごしているのですから。

御縁は正に不思議なりです。

長々と綴ってしまい、大変失礼を致しました。

この度の陀羅尼吉祥会の御指導も何卒宜しくお願い申し上げます。


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