修行中のアドバイスです。
1、いろいろなことが自然に浮上してきたら、それは「もう解放していいよ」というサインです。
2、それらが浄化され、楽になるときにはある程度痛みを伴うことがあります。
傷が治るときの、痛みと同じようなものです。人により程度は違います。
3、しんどいときは、浮上してきたことがらと距離をとることです。
その事柄を簡単にメモ用紙などに書いて、小さく折り畳み、大きな紙袋などに納めることを繰り返してもいいです。いつやっても、何度やってもかまいません。たたむときにシリソワカをなんども唱えるといいです。紙袋の口はクリップなどでとめておきます。
その時、自分の体の感じはどうか意識を向けます。ただそれだけでよいです。
紙袋がいっぱいになったらノリで封印して、燃えるゴミに出してください。
4,自分の支えとなる神仏や人物、ペットなどをできるだけたくさん思い出し、何度もシリソワカと唱えて祝福する。それは好きな寺社仏閣の建物や場所などをイメージして祝福しても良い。これはいつどこでできる。
5、修行をどうしても休みたいときは無理しなくてもいい。休んでよい。この修行の流れに入っているだけで滅罪の功徳がある。それは仏さまの御加護の元、ご同行の修行の功徳がお互いに支えあい、助け合っているからです。