この方は、ご実家の親御さんのお悩みでした。まずはご自身の心を整える提案をしました。その体験談です。
大森先生、実家の親にも少し進展がありました。
精神科の受診で担当医に、イライラが抑えられなくて(連れ合いに当たってしまう)ことを認めたとのこと。
今までそういう弱味ともいえる心情を、親自身は頑なに認められずにいました。それが、親にとって一番見栄を張る存在の医師に、促されたとはいえ自身の感情を認めることができたのが驚きです。
結果的に薬は増えていますが、親が落ち着いて安心して暮らせるように、今後もサポートしていこうと思います。
修養を深めると善い影響が他者にいく…の小さな実感がぽつりぽつりとわいています。
大袈裟で畏れ多いことですが、ご神仏が以前よりも近くに感じます。有り難いです。
「他者は自分のこころのバロメーター」とは「他者は自分の写し鏡」ということですよね。
水面の一滴の波紋のように笑顔を広げていきたいです。(大風呂敷広げてますが、苦笑)
そのためにも、焦らず根気よく謙虚に修養を深めていきたいと思います。