大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和5年度 春季彼岸会の感想その9

まさに供養するものは供養されますね。

 

大森先生

 
いつもありがとうございます。
滅罪会の申込要項をお送りいただきたく宜しくお願いします。
 
また、先月の春季彼岸会もありがとうございました。
 
今回の彼岸会では、自分が思ったより自然に妻と私の両家のご先祖さまに意識が向いた気がしていました。そうすると自然にご先祖さまへの感謝の気持ちも高まり、また不思議と陀羅尼も自然にとなえられました。
 
こうして無事に春季彼岸会を終えることができたのですが、数日後、まさにご先祖さまの御加護としか思えないことがありました。それは〇の職場でのことですが、思わぬ異動の辞令が出ました。
 
それは昨年の11月に慣れ親しんだ部署から、〇曰く、少々問題のある部署への異動でした。以前の部署が上司同僚に恵まれていたようで、異動後は心身ともに参ってきており転職も考えるほどになっていましたが、今回の春季彼岸会が終わって数日後に、元の部署に戻るようにとの辞令が出ました。
 
色々な状況を考えるともっともいい結果になったと思いますが、ご先祖さまの御加護としか思えませんでした。
 
ご先祖さまのご供養にご利益を期待することなど有り得ませんが、改めて我々はご先祖さまと共にあるのだなと思いました。