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令和5年度 春季彼岸会の感想その12

大森義成先生

 
大森先生、シリソワカ
いつもお世話になっております。
 
お礼がすっかり遅くなりましたが、春季彼岸会を厳修頂き誠に有り難うございました。
この度はご先祖さまと土地の神様を供養させて頂きました。
大変不思議なことですが、修行のあいだ、見知らぬ女性の顔がなんとなく見えておりました。
気のせいかもしれませんし寝ぼけていたのかもしれません(笑)。しかしなんとも言えず嬉しく懐かしい感覚でした。
はじめ険しい表情でいらしたのが、何日目かにふっと笑顔になられました。
祖父の写真は見たことがあり、真言念誦のあいだずっと思い浮かべていたのですが、その女性と一緒に笑顔を浮かべた気がして、大変嬉しかったです。
女性がどなただったか、おそらくこの先も分からないと思うのですが、わずかなふれあいでも大変有り難いご縁だと思いました。
そして真言念誦の清々しさ。上手く言い表せませんが、自分自身の奥深くまで洗い流されたような心地が致しました。
 
先生におかれましてはお忙しいことと思いますが、どうぞお元気でお過ごし下さい。
それでは、宜しくお願い申し上げます。