たくさんのご縁を認め尊ぶ。それがご供養の意義。
大森先生
いつもお世話になっております。今回はお忙しい中、盂蘭盆のお供養をして下さり、ありがとうございました。対象が沢山あって大変だったと思います。
お供養をしてもらい、良かったなあとしみじみ思えました。
大河ドラマ『篤姫』に篤姫が物語終盤江戸城で働く人々に対して「家族なのじゃ」と言い、幕末の動乱を乗り切ったエピソードがあります。
うちの家はかつてそれはそれは豪商だったらしい(大阪支社に明治天皇が行幸になられ一泊された程)のですが、共に働く人々を「家族」として供養等をしてきたことは無かったのだと思います。
そして、それを思えなかった所に没落の遠因があるのだと思いました。今回のお供養を通し、何故か『篤姫』のエピソードが浮かび、何かあったわけではありませんが、お供養を頼んで良かったなあと思えました。
また、先生が紹介されていた「真実の救いに預かるには」という記事、非常に心に染みました。
いつも色々ありがとうございます。夏になると血圧が高くなるそうで、先生もお身体を大切になさって下さい。
では、今回もありがとうございました。