大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和5年 盂蘭盆大供養会の感想その11

先に逝ったかたがたは、すべて私たちに何かを教えてくれていますね。

 

大森先生いつもお世話になっております。御礼が遅れましたが、盂蘭盆大供養会ありがとうございました。

私が勤めている特養の関連諸霊でお願いしましたが、しばらく経った今でもお願いしてよかったと思います。縁がありながら去ってしまった方々へ先生の供養にて感謝を示すこともできました。
 
今はお陰様で現場勤務、夏場の盛りですので体力的にはきついですが、精神的には楽です。
 
生老病死のうち生以外は関わることが出来て、リアルタイムに老いてゆく人の姿を勉強させて頂いております。老いてゆく現実を受け止め、そこに苦痛ではなく楽を見出す。仏道の修行者として、糧となる経験を積まさせて頂いております。
 
 ちょうど報恩会の後くらいにわかりましたが、私は俗にいう「繊細さん」と呼ばれる特性があるようです。
 
繊細さんの行きつく職業は医療・介護職が多い傾向にあり、新興宗教ではなく自分の芯を持って瞑想や信仰の世界に行く人も多いようです。
 
深い理由がある訳ではなく何となく心地の良い不動明王守護法や稲荷信仰を私が追い求めるのは理にかなっているともわかりました。 自分の特性が分かってくるとメンタル的には負担が少なくなってきましたね。
 

 暑い日が続きますが、大森先生とご同行、ご自愛くださいませ。

撮影Sさん 不忍池にて