大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和5年 陀羅尼吉祥会の感想その5

大森先生 シリソワカ
 
おはようございます。
 
最近はますます安心が深まり、仏様にお任せでこの人生やってゆこうと、そんな思いを致すようになりました。
 
この前のお彼岸の供養会に参加させていただいて以降は、仏さまの教えと光のなかでの人生、という感覚で過ごすようになってきまして
 
ようやくこれでほんとうの人生だと感じます。(この有り難さというのはたぶん人間のやり方?では表現できなさそうな感じもしてしまいます)
 
"帰命"という感じなのだと思います。
 
先生のブログ記事を契機に、濱地居士による要品、そして改めて金剛経、また補闕真言とのご縁が出来ました。
 
そうしたもろもろに相性の良さなど感じますし、また観音様繋りなのか玄奘三蔵や大陸にも懐かしさを感じる自分がいまして、振り返ると二十代の頃、西域に旅したこともあります。
 
今回の陀羅尼吉祥会のお次第を手に持つと、それだけでも祝福感が湧いてきまして、
 
そんな陀羅尼の不思議さに惹かれ、先日、中国の方から手持ち用の陀羅尼御守りを手に入れ、触れてますと溶け難いものが溶けてゆくのを感じます。(今までも色々やってきてはいたのですが。)
 
大乗仏教は人間目線の歴史的には二千年ぐらいですが、本当はその由来は果てしないのだろうなとそんな感覚で最近は過ごしております。

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