自分軸を保つのは支援者としても大事です。大森
大森先生シリソワカ
本年もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
被災していない私ですらこんなに不安になるのですから、現地の方々はさぞかし恐く辛い思いをされ、また不自由な避難生活の疲れもあるだろうと、察するに余りあるものがあります。
大森先生の1/2のブログ「不安なときに」や1/6の「動画紹介 波乱の2024年。どのような心がけで生活すればいいか〜」を参考に、できることを実践しています。
埃をかぶっていた非常用持ち出しリュックの中身を見直したり、主人と緊急時にどうするかの話をしたり、少額ですが募金をしたり、必要以上にテレビやネットを見ないこともしてみました。
ネットの情報は、不安を煽るものも多いですが、自分に必要で適切な情報を選別することが大切なのですね。
私も金剛経会のお次第の読誦を続けています。自分から何もできない状況の時、最後は祈ることしかできません。
しかし祈りは、大森先生の仰るとおり自身を整え、現実的に対処するための智慧をさずけ、そして届くものだと信じています。
大森先生がブログで教えてくださったことは、自分軸を保つことの実践なのだとも感じました。
大森先生は勿論なのですが、ブログに登場するご同行の皆様は、たとえ悩みの中であっても思いやりや優しさ、慈愛に満ちていて、修行を共にさせていだだくこと有り難く思います。
いま、私にできることは限られていますが、祈ることは僅かなりとも続けようと思います。
被災地の皆様、また直接支援されている方々に心を寄せ、安堵・安心の輪が広がりますように。そしてご同行の皆様の吉祥成就を祈念いたします。