さすが羽田先生は宿曜の宗家だけあってわかりやすい。
私自身は占星術を全くやらないのでとても参考になります。
真言密教には俗に「星まつり」と呼ばれる行事があります。多くは2月の節分に行われます。
実際には九曜星を供養する当年星供(属星供)を修法することが多いです。
あるいは本命星供といって北斗七星を供養して、生まれながら決まっている星を供養する場合もあります。
他にも星の災いを除く修法は何種類もあります。
私は平成7年の11月に二日間にわたって、仁和寺にある御室会館で行われた同法の伝授を受けました。すでに一流伝授で当年星供、本命星供を授かっていましたが、その時の伝授はとても詳細でした。
26年前の話ですが、上田大阿闍梨による懇切丁寧な伝授はわかりやすく、私のような愚鈍な者には大変ありがたかったです。
今もその時授かった修法で拝んでおります。
星田妙見の星塚
◎年明けに「星に祈る会」の告知をします。
自分自身で星を供養し開運を祈る会です。