不思議なことがあっても、それにとらわれないで、信仰を深める糧にすることが密教の教えです。もちろん、不思議なことがおきなくても十分功徳は授かっているのです。そこに気づいたときわかります。
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不動明王守護法は本番(2月28日)前に数回行った時は特に何も起こらなかったのですが、2月28日、守護法の前に日々の勤行を行なっていたところ、間もなく守護法に移るくらいのタイミングでロウソクの炎がいきなり2つに分かれてすごい勢いで燃え上がり、守護法が終わった時には溶けたロウが鏡餅あるいはトグロを巻いた白蛇のような形になっていました。
それだけのことではあるのですが、今までになかったことなので、ちょっと驚きました。
鈍感なタチなので、何かを感じ取ったりする機会はほとんどないのですが、今回は流石に「お不動さんが来てくれたんだなあ」と感じずにはいられませんでした。
これから1年間がとても楽しみです。
大森先生にはいつも貴重な機会をいただき、お礼を申し上げたいことが多すぎて毎度なかなかうまく言葉に表せませんが、仏縁の尊さ、ありがたさが身に染みる今日この頃です。
今回の彼岸会でもお願いする恩人で師匠の先生の供養がしたくて大森先生のお施餓鬼に出会い、こうやって引き続き供養できることに感謝します。
今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。