大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

5月滅罪会の感想その10

心の浄化は玉ねぎの皮むきに似ています。

最期には何もなくなり、空となるのです。

それが滅罪の境地ともいえます。

 

ここからいただいた感想

 

大森先生
おはようございます。
この度、滅罪会厳修下さり誠にありがとうございました。


毎回、よくこんなにも懺悔することが次から次へと出てくるなと驚きと共に玉ねぎの皮をむくように、自分の作りあげた意識が同じ経験を引き寄せ無価値感、絶望感を繰り返していることにきずきました。


根底的に不足感、認められ生き残る為に何をしたら良いかを本筋にサバイバルゲームのようにつかもうと戦う流れを自分は、持っていて、そういう自分に罪悪感と嫌悪感を持っている感情が出てきました。その事自体、良いも悪いもなく、ただ委ねていきました。

 

一瞬、
救われたいとお腹の底から出てくる感情が出てきて、自分でもどういう事なのか意味がわからない気持ちがありながら涙が溢れました。


一瞬の出来事でその後凄く冷静な気持ちになり、自分は、自分という個体に凄く執着、掴もうとしていたのでは、ないか。恐怖に基づく選択を神仏に委ねて日々目の前におかれた事に感謝して日々を過ごす事を心がけたいと実感しました。


私という器の中にご先祖様、様々な集合意識?みたいなもの繋がっていて影響しあっているんだなというのを体感できた滅罪会でした。


改めてこのような機会に恵まれたご縁に感謝申し上げます。
ありがとうございました。