この羽田先生のブログのお話、参考になりますね。
私も今までこういう行者や霊能者を何人も見てきた。
会う人ごとに何がついてる、誰がついてる。
などと口癖のようにそう言ってる人。
それも大体悪いことしか言わない。
そういう行者や霊能者はまずは信用しないことだ。なぜならそれはその行者の妄想の世界にすぎないからである。
しかし、恐ろしいもので何度もそういうことを言われると、うっかりそうかなと信じてしまう。特に何か悪いことが起きていると、そこと結びつけてしまうのだ。
なぜなら人間の脳は不安なことに敏感だから。
特に目に見えない世界のこととなると信じてしまうのも無理はない。
だが、これが脅しのテクニックなのである。
そこに引っかかってしまったら、あとは霊能者の思うがまま。
霊障病の出来上がり。
私の知っているかなり通力があった人(故人)は、必ず仏前で拝んでからお伺いを立てていた。
信仰は安心が大事である、
神仏と繋がっている方は、滅多やたらにそういう事を言わないのである。
ご用心ご用心。
浅草寺にて撮影