大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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施餓鬼供養の功徳その231

大森先生

いつもお世話になっております。お施餓鬼供養の途中ですが、感想を送らせていただきます。

大森先生、今日は夕方母とお買い物に行った時、母からこんな話を聞きました。

「わたしねぇ、お施餓鬼しても何か分かるってこと無いんやけど、でも今回父親のお施餓鬼供養して、何か喜んでる? ような感じするんよ。と言っても、喜んでる明確な根拠とかは無いんやけどな、でも何か物凄くタイミングが良くなるんよ」


母は普段こういうことを言う人ではありません。しみじみと驚いたかのように言うので、こちらも嬉しく更に聞いてみました。


「タイミングって?」

「ああ、ほら、さっきも普段は車来るような場所でも、何故かスイスイ行けるでしょ?」

確かに。普段交通量がとても多い道路に車で出ようとしたところ、何故か他の車が来なくなり、楽に道路に出られました。

「他にも、普段はケーキ屋さんのケーキの安売りなんかに出くわさないけど、何故か昨日タイミングが合ってケーキ安く買えたり。何故か巡り合わせが物凄く良くなるんよ」


母は本当に不思議そうにしていながらも、「これは凄い」という実感をしていると言葉から感じられました。


短いですが以上です。

大森先生とのご縁を頂けたことに感謝です。ありがとうございます。


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東寺境内