大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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妻へのシリソワカ

大森義成 先生

いつもご指導いただきありがとうございます。

先生から教えていただいた「シリソワカ」を実践してもう数ヶ月、1年以上?になります。
夏くらいからは、なかなか朝の布団中や夜寝る前のまとまった時間がとれず、行き帰りの通勤時に家族やご縁ある人気になる人、仕事の関係者へのシリソワカの感謝行を続けてきました。
最近になって、少し変化を感じております。


妻への「シリソワカ
経済的問題、対人関係、仕事関係、◎◎◎としてのアイデンティティの問題など、現在も課題は変わらず抱えており、正直毎日苦しい思いに耐えながら生きていることは変わりません。


思えば、〇〇で過労で鬱になった時も、退職した時も、◎◎◎を志しつつ不安で荒れた時も、当たり前のように妻が居ました。今思えば呆れて離れられてもおかしくなかったかもしれません。
でもずっと生来?の楽観的な明るさで一緒にいてくれました。妻は今年の4月から奇跡的に正職員になり、そのお陰で経済的に少し楽になりました。


経済力で私を軽く抜くようになっても全くそんなことは意に介さず(私の方がやや卑屈になってみたり。小さい人間です)、相変わらず家事の負担も大きくかけてしまってます。


妻のおかげで今の生活があるのです。もちろんそんなことは頭ではわかってた(知ってた)ことですが、それが「当たり前ではないこと」、そしてそれらがなければどんな大変なことになっていたかと気づき、自然とこれまでと少し違った感覚の感謝を毎日するようになりました。

 

「ありがとうシリソワカ」が自然と出たり、唱えたくなりました。感覚的なことでうまく言えませんが。


同時に、このように整えてくださっていたのだなと、仏様、神様、御眷属様、ご先祖様、守護霊様へのありがたさも改めて気づきました。朝晩のお勤めを除き、通勤中の「シリソワカ」に神様、仏様、御眷属様、ご先祖様、守護霊様を追加したくなってそうしたのはつい4日ほど前のことです。

 

そして、そんなご縁をいただいた大森先生にも改めて感謝の気持ちで「シリソワカ」させていただいております。

 


また、こんな変化のきっかけになったのは、先生の12/5のブログ「無心に 絶え間なく」を読んでことが大きい気がしています。


まだまだ課題が多く、日々グッと堪えつつ何とか生きている身に、「神仏にお任せして無心に祈れ」は光のように感じ、そうして少し落ち着いた時に、その下にあった「その方の吉祥成就を絶え間なく祈れ」を読んで、自分が大変大変といった自分中心の視点から、「自分はまだダメだが、でも今まだこうして何とか生活できている。それはなぜ?」と思い、視野が広がったように感じるのです。

 

◎大森からコメント

ぐっと堪えてる自分自身にもシリソワカですね!


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