修行中は調子のよい時もあれば、雑念の多い時もあります。
私もそうです。
でも大丈夫です。雑念だらけでも真言念誦には功徳があります。
なぜなら、仏さまの慈悲により加持された言葉だからです。
そして、どんな時でも、仏さまと御同行にお任せです。
ここからいただいた感想
大森義成先生シリソワカ。
「星に祈る会」、誠にありがとうございました。
今回も無事に、前行+本番の3日間、やり切る事が出来ました。
今回、2回目の参加でしたが、初回の時や大森先生及びご同行の皆様と比べて、私は何故か真言が言いにくかったです。
上手く舌が回らない感じで…
早くにお次第を頂いて、ほぼ毎日前行していたのですが、やりにくさは変わらなかったです。
また雑念が出てきやすく、集中出来ていたかというと、正直自信がないです。
今までの供養や修行では、比較的スラスラと言えて、集中出来ていたのに、なんでだろう…と思います。
でも、私が上手く出来なくても、法のお力と大森先生のお力、ご同行の皆様のお力があるから大丈夫、今回はちょっと皆様に助けて頂こうと思い直し、出来ないなりに楽しんで行う事が出来ました。
ちょっと前の私なら、上手く出来ない自分を責めていたと思います。
でも今は、シリソワカ+大好きな神仏の真言念誦の習慣が出来たせいか、まぁそんな時もあるよねと、ダメな自分に不必要にフォーカスし過ぎなくなりました。
こんなに自分に寛容になれる感覚、もうずっと忘れていたな…と思いました。
そして自分に寛容になれると他者にも寛容になれる事に気付きました。
今回はこういう学びを得るための修行だったのかなと思います。
修行とは程遠いかもしれませんが…
面白い事もありました。
お次第の中にある「ぼろん」の真言、2月2日にフッと思い立って開いた漫画に解説付きで出てきたのです(前も読んだのに忘れていました)。
タイムリー過ぎて驚くと同時に、真言の意味が分かって余計にありがたくお唱えさせて頂きました(ぼろんは言いやすく心地も良かったです)。
神仏様はいつも見守っていて下さると感じます。
大森先生、いつも在家の私達にこのような場を提供して下さり、本当にありがとうございます。
お寺に月参りするだけでは得られなかった事が、とても沢山あります。
私の大好きな神仏様が、大森先生とご同行の皆様との仏縁を結んで下さったと確信しております。
まさに「仏縁尊しありがたし」です。
今年は善龍庵の供養や修行に出来るだけ参加しようと考えております。
今後も沢山お世話になります、宜しくお願い致します。