大森先生
こんばんは。
いつもお世話になっております。
親の永代供養と逆修施餓鬼供養、陀羅尼報恩会でお世話になっております、
陀羅尼報恩会では次第をいただいてすぐに修行を始めたのですが、
仏頂尊勝陀羅尼で皆さまが仰るように、つっかえつっかえになりました。
感謝する対象も日ごとに増えていき、改めて色々な方に支えられていることに気づけました。
当たり前のように感じていること、帰る家があること、帰ってきてくれる家族のいることが、
どれだけ有難いことなのかを、感謝することが出来ました。
それと親のことですが、通っていた内科の病院の先生に勧められ、大きな病院の精神科に受診出来ました。
すぐに紹介状を書いていただき、こちらの都合のいい日に予約がとれて驚くほどスムーズに進みました。
診察していただいたら、「中程度の認知症」とのことでした。
新たに処方していただいた薬も親に合っているようで、少し食欲も出てきました。
はっきりと「認知症」と診断されると、そうか~病気だったのか、と私の頭の切り替えが出来ました。
病気だから仕方ないと思うと、以前より丁寧に優しく接することが出来るようになりました。
以前は、仕事に子育てにと追われているのに、毎日のように親にワガママを言われて振り回されては、
カリカリきて、ぶつかっておりましたが
病気だと思うと労わりの気持ちも生まれて、そうすると親も素直に穏やかになってまいりました。
私がふざけて「◎◎ちゃん」と呼ぶと、童のように笑うのです。
介護をしたくても出来ない人もいるんだよなあ・・・
やっぱり、死んでからじゃなくて生きているうちに恩返ししないと・・・
とも、考えるようになってきました。
これは、大森先生のお施餓鬼と陀羅尼報恩会のおかげです。
本当に有難うございます。
また、25日からの親の逆修のお施餓鬼を申し込みます。
よろしくお願い致します。