高野山は下界よりは涼しい。
特に朝晩は過ごしやすい。
しかし、日中はそれなりに暑い!
8月13日は高野山ろうそくまつり
金剛界の結縁灌頂はどのような人が入壇しても大功徳があるのでお勧めします。
まず高野山の壇上伽藍に参拝。
高野山参詣のときは、自分が曼荼羅に入るのだという意識が大切である。
中門 門は曼荼羅への入り口だ。入り口には番兵がいる。ここでは四天王
修理された毘沙門天
修理された持国天
新造の増長天
よく見ると増長天の胸にはトンボが。
この日の高野山はすでにトンボがたくさん飛んでました。
新造の広目天
広目天の胸に蝉がとまっています
この二体は新しく造られたのものです。
そのいわれは下記に詳しい
上記サイトによると
「増長天が槍を持っているのは、邪悪なものから守るため」で「トンボは前にしか飛ばない。決して退却しないぞ、という強い意志を示す」
「広目天は、広く見渡すのが役目」で「どこまでも声が届くセミによって存在感を示し、「すべてを見ている」ことを表現」
とある。
ちなみに四方を守護する四天王を暗記するとき
持国天 東
増長天 南
広目天 西
多聞天(毘沙門天) 北
持増広多(じぞうこうた)と頭文字で覚える。