尊敬する上田天瑞大和尚が建立されたマニ宝塔に参拝
上田大和尚は金山前官から学生の時に伝授された秘法を毎日修行していた。
戒律の勉強のため、ビルマで出家したある年の1月16日その秘法の奇瑞を感得したという。
信じて修行を続ける功徳を物語っている。
帰国後、ビルマで戦没された方のご供養のために、毎日こちらで護摩修行をされていた。
お不動様、弁財天様
そしてビルマから請来したお釈迦様がお祀りされている。
中の橋から奥之院へ向かう
こうや君
佐伯泉澄師ゆかりの
「あかんぼう うぶ声の霊跡」
泉聖天尊の高弟である村木師が、当時、高野山の専修学院寮監だった佐伯泉澄師をお寺の後住として迎えに来た時に、ここで赤ん坊の鳴き声を聞いたという。もちろん赤ん坊などどこにもいない、
それはお大師様のお弟子(佐伯師)が迷い子のようになっているから、拾ってやれというお大師様のお示しだと理解されたそうだ。
東日本大震災の犠牲者の供養塔に参拝して回向。
大石順教師の腕塚
浄土宗の方であるが釈雲照師から虚空蔵菩薩求聞持法の伝授をうけ修行されたという。