善龍庵 大森先生
この度も滅罪会並びに不動明王修行会をありがとうございました。
滅罪会を重ねるうちに随分と穏やかな気持ちで行うことが出来るようになってきたのかなと思いました。今回は滅罪会に入る前に先生のアドバイスにありましたように自分の祝福行を毎朝行いました。
変な話なのですが途中から自分の名前の字が柔らかく笑っているように感じられました。私の名前は硬いイメージの音の響きがあるので柔らかく感じられるのは解されたようで嬉しかったです。
また、これは今現在も続いていることなのですが子どもへからかいをする子がいて私はすごく腹を立てていました。
子どもはなかなか言い返さないタイプですが、言い返すことも大事だと話し、2日ほどいい返すことができましたが、それでもその子は辞めません。
子どもの問題に大人が介入するのはどうなんだろうと思いましたが、数人の知人に相談して独りよがりになっていないかを確認し、子どもにも私が注意してもよいか確認をしました。
今度からかう場面を見たら注意しようと決意しましたが、子供のことゆえ私の腸は結構煮えくりかえっていました。なんてやり返してやろう。倍返しにしてあげようかとも正直思いました。
しかし、滅罪会を行った後ということもありこれも業の洗い出しかもとも思い、先ずからかいをしてくる子やその守護霊さまの祝福行をしました。もちろん息子の祝福行もしました。
そして今朝、やはりその子がからかいを始めた瞬間、私はごく自然にその行為は度を過ぎればいじめになることを諭すように話すことができました。そしてその後その子のいいところも一つ褒めめ加えました。
そして人は、いい行為をする人はみんなが真似をしたくなるけれど、嫌なことをする人の周りからは人がいなくなるよというようなことをゆっくりと話すことができました。
どこまで分かったかは分かりませんが、怒るより丁寧に諭した方がどのような行為がダメなのかわかってくれるかなと思っての咄嗟の行動でした。
また、子供との関係が悪くならないようにというのもあったかもしれません。
しかし、すぐカッカしてしまう自分にしてはよくできたとほっとしました。その子のお家も少し複雑な家庭なので話を聞いてほしいのか注意をした後はずっと私に話をしてきました。
冷静に対処できたことに感謝です。
これも滅罪会や大森先生、ご同行の皆様のお話などから得ることの出来たものの一つだと思います。いつも本当にありがとうございます。
ご神仏様シリソワカ
大森先生シリソワカ
ご同行の皆様シリソワカ
一切衆生生きとし生けるものシリソワカ
合掌