施餓鬼供養の功徳その２２６

大森義成先生

お世話になっております。

追善供養２８座、無事に終えることができました。

ありがとうございました。

先祖の菩提寺とも縁遠く、親族とも縁が薄いのですが、

今回一連の施餓鬼追善供養や盂蘭盆会で供養をすることができ、安心しました。

何より、縁が薄いことへの寒々とした心細さのようなものに、

自分なりによし！と腹に落とせたことで、不安定だったところが定まった気がします。

ご先祖はやはり自分の地盤なんだなあと、感じることができ、

繋がりを感じられるようになりました。

 

また、お不動さんのご縁日修行も、無事に終えることができました。

自分の意識が汚れている気がするときは、

もうお不動さんの炎に身投げするイメージで、慈救呪を唱えたりしますが、

この頃は淡々と修行しています。

日々の懺悔もお不動さんにしています。

たまに、高慢だったとか、甘えていたとか、ふと反省が浮かぶのですが、

だから自分は駄目なんだと自己否定したり、わー恥ずかしい！と取り乱すこともなく、

至らない自分をただ受け入れています。

毎日向き合っていただくお不動さんには、感謝しかありません。

南無大聖不動明王シリソワカで終わります。

 

大森義成先生、ご同行のみなさま。

いつもありがとうございます。

今後とも精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。