大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

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令和5年 春季彼岸会の感想その2

 悩みは適切な間をとるべし 心の中でも 現実においても


大森先生シリソワカ

こんにちは。

この度は春季彼岸会の厳修を誠にありがとうございました。

一昨日、祖父母のお墓参りと曾祖母の供養に名古屋へ日帰りで行って参りました。

いただいたお次第も持っていき、お墓の前で真言を唱えました。

名古屋駅から菩提寺へ行く途中、人身事故で電車が来ないというアクシデントもありましたが、タクシーで行くことで事なきを得ることができました。

 

お参りの際には白い蝶々が飛んできたので、ご先祖様が依り代にして降りてきていらっしゃるのかな?と思うと

嬉しくなりました。幸いお天気にも恵まれ、日帰りに変更して良かったお墓参りでした。

 


また、先日ご相談した納骨の在り方について、彼岸入りの翌日に家族に会って話をしたら、すんなりとほぼ決まってしまいました。

あれだけ悶々と悩んでいた自分が可笑しく思えました。

悩みから距離をとるのは、やはり大切だという気付きをいただきました。

誠にありがとうございます。

 

なんだか不思議ですね。
悩みの中にいると答えが出ないことが多いのですが、
離れると急に物事が整うこともあるのですね。

 

特に目に見えない、死後の世界も分からないものとなると、
「どうしたら良いものか?」と右往左往してしまうのですが、
大森先生に出会い、正しい信仰の仕方や供養の方法を教えていただくことで、
そのような悩みとも上手く付き合っていけるようになれた気がします。

 

 


どのような形であれ、供養する気持ちを忘れず、

ご先祖様に命を与えていただいたことへの感謝の気持ちを忘れずに

これからも自分の命がある限り祈りを捧げていきたいと思います。

 


来週の28日の不動明王修行会も引き続き修行をして参りたいと存じますので、

何卒よろしくお願い申し上げます。

 


気温の変化の激しい季節ではございますが、どうぞご自愛くださいませ。


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