懺悔することが時により出たり、出なかったりする。それでかまいません。
それが出てきても、「よくでてきたね、ようこそシリソワカ」と
迎えるような心もちでいるとよいでしょう。
全くでてこない人もいますが、無心に拝めば大丈夫です。
それで功徳はあります。
「間(あいだ)」というのは、人と人との関係において適切な距離です。
苦手な人には今より離すことです。
もっと親しみが必要な人には、今より近づけることです。
まずは「間」がとれているか、そこに気づくことが大事。
これは自分自身にも言えます。
過去の自分を今にもってきて苦しい人は、距離をとり、過去は過去に置いてくる。
過去の自分をもっと認めてあげたい人は、距離を近づけて認めてあげるのです。