大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

4月滅罪会の感想その42

善龍庵
大森 義成先生

日頃より御指導を賜っております。
お体の具合がだいぶ良くなられたとのこと、安堵いたしました。
大変な中での高野山御参拝の記事を拝読いたしました。本当におつかれさまでした。ありがとうございました。


お大師様の厳しくも優しい御守護の素晴らしさを感じました。

先日は滅罪会に参加させていただき、ありがとうございました。


「間」を意識したこのたびの会では、過去に執着し、何度も自分を傷つけては存在の実感を得ていた自分自身を、素直に又知ることができました。


母に対しては、「母を自由にする。母の意思に干渉しない。私の意思を受け入れられない母の自由を、受け入れます。さようなら、ありがとう。」と、自然と言葉が浮かびました。

 


親との情緒的関わりの薄い子ども時代を互いに過ごした母と私は、ある意味似た者同士であり、互いの悲しみ痛みを一番に理解する者同士だと文章にしながら気づきました…笑


適切な間を保ちながら母に感謝し母を祝福することができ、母とは違う形で子どもを愛し育てていける今を、ありがたく思います。

 


そして自分も又どこまでも愚かで傲慢で過ち深いのが常であるので、日々懺悔し、自分と周囲を祝福していきたいと思います。


どんな時も神仏が私たちを導き見守ってくださる光を、今は暑すぎるほどですが日差しの下ではより感じます。


大森先生の御指導あればこそであり、何度申し上げても足ることがないほど、いつも本当にありがとうございます。


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