大森義成先生
おはようございます。
香川県の〇〇です。
いつもご指導・ご祈念いただき、ありがとうございます。
まだ途中ではありますが、この度の陀羅尼報恩会の修行をとおして起こったことがありましたので、ご報告をさせてください。
先日、親戚を頼り教えて貰ったことで、主人方のご先祖様の信仰を知ることができました。
何代も前の方ですが、崇敬する神社に奉献をしていたそうです。
丁度そちらに足を運ぶ予定があったもので「折角だから、その神社に行ってみよう」と伝えた日のこと
私が一人でいると、となりに女の人の気配がするのです。
小さくて背中の丸い、綺麗に着物を着たおばあさんでした。
その方は手にお札を持って「これ、持っておきなさい」とでも言うように、ズイズイと渡すようなジェスチャーをしてくれていました。
ご先祖様の話をしていたから、その奥様がお礼をしに来てくれたのかなと思って「おばあちゃん、ありがとね。」と伝えたのですが
後日、実際に主人が現金を渡してくれたのです。食費を二重にくれたため「もう貰ってるよ?何で?」と伝えると「あれ?そうだっけ??まぁいいよ。持っておいて。」と。
ああ、ちゃんと目に見える形で渡してくださったんだ。流石ご先祖様だな、カッコいいなと思いました。
また、稲荷山にも参拝出来ました。
熊鷹社が目に入った瞬間「惚れた」と思いました。信仰は理屈じゃないことを、教えていただいた気がします。
それから眼力さん〜末廣さん〜白菊さんと周り、最後に伏見稲荷のお札をいただいて帰ってお祀りしたのですが
お札を納めたら足がチクチクムズムズしだし、何だ?と見ると、足に写真のような引っ掻き傷が浮かんでいるのです。(お目汚し、失礼します)
ご眷属さんたちの悪戯か、もしかすると「ちゃんと来ているからね」という合図なのかなと考えたところ、傷はスーッと消えていきました。
驚いたものの、怖くはありませんでした。
他にも湛海上人の「影山を下りず」を手に入れられたのも、嬉しいことでした。
手前勝手な想像ですが、陀羅尼報恩会をとおして、力をくださっていた神様・ご先祖様との通信を整えてもらえたのかな?と感じています。
引き続き、その繋がりを大切にできるよう感謝して精進してまいります。
長文失礼いたしました。
大森先生シリソワカ
ご同行の皆様シリソワカ