介護や看護は、する方もかなりのエネルギーを要します。
ですから、自分自身のケアを、自分に許すことが大切です。それが、巡って介護、看護に良い影響をもたらします。
そして、人間ですから、愚痴も怒りも嫌味も出るは無理もないのです。
大事なのはそのたびに気づくこと。あとは仏さまにお任せすることです。
大森先生シリソワカ
早速に「納め万霊総供養」のご案内を頂き有難うございます。
私も十一面観音様の御前立御開扉に母と二人で参拝させて頂きました。
出かける前に母の粗相で母をお風呂に入れ、帰宅後に再度の粗相でトイレ掃除を含め
今後始末を終えたところです。
お山でご僧侶に「親孝行を尽くしてくださいね」と仰って頂き、
「ハイ孝養を尽くします、ご教示有難うございます」などと調子のよいことを言って
さすがに1日で2度目になると、嫌味と母に対する愚痴を言って、
気分転換でと言っては申し訳ないのですが、大森先生のブログを拝見して、
十一面様のご開扉の記事を読み、偶然ではないなと反省しています。
これから、母のいる居間に行ってケロッと忘れたようにして、優しい言葉をかけてきます。
ただ、のど元過ぎればの私です。
これから先、同じ過ちを今日にでも犯すバカ者です。
昨日を境に2度と同じ過ちは致しませんと、恥ずかしながら
約束できない自分です。
先生には嘘を申せませんので、聖人君子としてでなく
親不孝に片足を突っ込んでいる人間として、お思い下さい。
これからも宜しくお導き下さい。
有難うございます。