生死の一大事に際して - 大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵
上の記事の御同行から追伸をいただきました。大森
大森義成先生
いつもお世話になります。
中陰期間中、私の父の為に手厚い供養をして
頂きありがとうございます。
お陰様で父の葬儀、滞りなく
無事に執り行う事が出来ました。
私も中陰棚で施餓鬼自宅供養を
しております。
さて先日、不動結縁伝授の法の感想で苦しみなく穏やかに逝けた旨、感想を送らせて
頂いておりましたが納棺時にこの法の
の功徳を感じさせる出来事がありましたので
ご報告させて頂きます。
納棺時、遺体を動かすのですが全く死後硬直
しておりませんでした。
腕肩足は勿論、指も自由自在に動かす
事が出来ました。
葬儀屋さんもこのような事はほぼ無いとの
事です。例えば自動車事故で亡くなった方は
ハンドルを握った状態になるようです。
葬儀屋さんからは余程、リラックスした穏やかな
状態で亡くならないとこうした状態には
ならないと言われました。
不動結縁伝授の法の効験功徳が見た目だけでなく遺体の状態で証明されました。
本当に穏やかに苦しまずに逝けたようです。
やはり死ぬ臨終間際の状態が大切なのですね。
昨日で初七日が終わりましたのでまた自行として
しっかり拝んでいきたいと思います。
有難い法を授けて頂きありがとうございました。
竹生島にて撮影
