大森先生
昨日は、独部法のご伝授ありがとうございました。
大森先生のお人柄と、その後のお話で介護の話から、ご神仏のお話と、どれもためになるうえに、楽しく、緊張がほぐれたところでご伝授いただけましたこと、感謝申し上げます。
昨日のお話で、心に残ったのは、『距離を置く』、『日々の積み重ね』でした。
大森先生のお話のなかで、私自身の気づきとなったのは、母の介護(日々の仕事においても)で、自分を完全に後回しにしていたことで、他の人と自分との境界があいまいになりがちでした。
先生とお話させていただき、日々のお勤めのや修行においてこれを意識することで、日常生活のなかで少しずつ距離を置き、自分のことも考え対処できるようになってきたように思い、続けて行こうと思います。
また、『日々の積み重ね』は、大森先生のおっしゃる、『願ってすぐに「何か」はない。聖天様へのご祈願でも30年。本当に聖天様は長い目でみておられる』という趣旨のことでした。
改めて、ご神仏様は、長い目で考え、見てくださっているのだなぁ…となんともいえず、心に染み入るものがありました。
帰りの新幹線では、これまでのことを思い出し反省しつつ、何事も日々の積み重ね(最近、積み重ねについては、思い当たることがありましたので…)と思いコツコツ淡々とやるべきことをやろう、実践あるのみと思い至りました。本当に修行での気づきは多いです。
長々と失礼いたしました。昨日はありがとうございました。
引き続きまして、よろしくお願い申し上げます。
追伸、