大森義成 滅罪生善道場 密教 善龍庵

懺悔 供養 祝福 報恩 敬愛 (c)善龍庵 大森義成 禁無断転載

授戒伝授の感想その43

十善戒は菩提心の表れです。修行が進むと自然に守れてきます。

信仰してもなかなか道が開けない人は、基本にもどり懺悔、三帰(仏法僧の三宝に帰依する)十善(身三 口四 意三)を意識し、たもつと道が自然に開けます。

とくに天部信仰のかたには重要です。大森

 

大森先生シリソワカ

 

こんにちは。◎◎でございます。

 

先日は、授戒、延三七歳大事の伝授、不動結縁の伝授をいただきまして誠にありがとうございました。

本格的な五体投地礼は初めての経験で、現在若干筋肉痛に襲われながら、日ごろの運動不足を恥じております(笑)

 

仏弟子としての自覚を持つとともに、自然と戒を意識するようになったように思います。

日常生活で破戒せずにはいられない身ですが、それでも破戒であることに意識的になり、懺悔の念が沸くようになったように感じております。

 

また、先生とのお話の中で、金剛経を引用され、悟りや神秘体験を求めての行ではなく、ただ修行するという旨のお話が印象的でした。

伝授いただきました尊い法に関しまして、日々、淡々とおこなっていけるよう精進いたします。

 

戒を授かったこと、記念事業にて逆修永代供養をしていただいているという事実は、後生の一大事への安堵感につながり、「ただただ、いまやるべきことをやるのみだ。」という思いが芽生えるのではないかと存じます(100%安心しきれているか、信じられているかといわれると厳しい部分はありますが、少なくともそのように自分に言い聞かせていこうと考えております。)。

 

大変貴重な仏縁をいただけましたことを衷心より感謝いたします。

挫折していなければ4月末頃に延三七歳大事100日の満行となります。その後は独部法、護身法…と精進を続けたいと考えておりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


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