脳梗塞を起こした後も視野が半分になっただけでかなり動けたので、
夫に障害のある息子の学校の関係のことだけ任せて、それ以外のことは自分でやっていましたし、
神仏への願い事も「また以前のように、家族や地域の人のために働けますように」でした。
すると、てんかんを起こし、緑内障にもなって、完全に障害者になりました。
金翅鳥院様の福猫さんの御加護で医療費と自分の生活費が保証されることになって
やっと
「周りの人に頼って感謝しながら生きるのも修行なのかな」と思えるようになりました。
今は、子供のことには他人事のように無関心だった夫が愛情深く世話を焼くようになっています。
私に頼り切りだった娘は私の手を引いて善龍庵まで連れて行ってくれました。
知的障害と自閉症が重くて全く心が通じる感じがしなかった息子は最近私に甘えるようになり、表情で気持ちがわかるようになりました。
病気は、私の「自分が自分が!」という生き方が家族の成長を邪魔しているぞというおさとしか、「お前の学ぶべきはそういう事じゃないぞ」というお導きだったのかなと思っています。
今は、子供達が学校に行っている間に善龍庵様の修行で滅罪と祝福をして、残りの時間は子供達と戯れているような生活で、てんかん発作を起こさなくなりました。
ゴールデンウィークは子供達が家にいて修行できませんでしたが、寝室や台所の隅っこでこっそり結縁伝授の修行をしています。
貴重な修行を伝授して下さりありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。