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令和5年 盂蘭盆大供養の感想その5

大森先生、シリソワカ

毎日暑い日が続いております。

盂蘭盆大供養会に合わせて、自宅では簡単な盆のしつらえをしましてご先祖様にお戻りいただいておりました。

12日にお墓の掃除お参りをし、13日迎え火をいたしました。このころから気になる数字にたびたび出会いました。

14日には薬師寺東京別院へ写経に行く予定でしたが仕事の目途が付かなかったため15日に同院へ写経に行きましたところ、盂蘭盆写経会が行われておりまして参加することができました。法要法話があり、施餓鬼作法に合わせお経を唱え、洗米をお庭に撒きました。

 

この後、月例の法話会もあり今月は薬師寺東塔の解体修理、修復が決定した当初からを映像でまとめたものでした。落慶法要に参加した時を思い出し、写経を塔内に納める様子も見ることが出来まして大変ありがたく15日にお参りができたことを感謝いたしました。

 

こちらからの帰りにはねむの木公園にも立ち寄るのですが、いつもタイミングが悪くバラが咲いているときではありませんでした。今回は、入り口近くでバラの香りがいたしましてこの暑さでも咲いているのかと思いましたが、花は剪定されており香りがしたのが不思議でした。

16日には、浅草寺へ行きました。海外からの方も多く堂内は混んでいましたが内陣はひとりの方が拝んでいるだけでした。私も隅で観音十句経を唱えました。

夕方には西の空にきれいな夕日の造形を見た後に送り火をいたしました。

このお盆の期間は私からの感謝の気持ちに対してご先祖様からもお気持ちをいただけましたようで大変うれしく思いました。

大森先生のもとで盂蘭盆会供養を行わせていただけましたこと、また、このタイミングで多くの不思議に出会えましたことありがたく感謝申し上げます。

今後ともご指導の程何卒宜しくお願い申し上げます。


大森先生シリソワカ

ご同行の皆様シリソワカ